豊富なインディケーターが揃うトレーディングビューの表示方法
前回までの記事で無料で使える高機能チャートのトレーディングビューについて、アカウント作成方法と基本操作について紹介してきました。
今回はトレーディングビューにインディケーターを設定する方法について解説していきます。
【インディケーター設定方法】
手順1、TradingViewのチャートで右クリックをします。
手順2、Indicatorsをクリックします。
上記作業をすると次の画面が表示されます。
右側に基本的なインディケーターは用意されていますが、もし目的のインディケーターが見つからない場合には左側の検索窓に入力して探します。
参考までにインディケーターを設定していきます。
【Weekly Pivotの設定方法】
ウィークリーピボットは、機関投資家がよく使う先行指標として有名で海外のフォーラムを見ていても人気があります。欧米トレーダーに人気がある指標やメインプレイヤーが使用する指標を使うということは、トレードをする上で有利な判断ができます。
また違う記事で詳しく書いていこうと思いますが、私達のような弱小個人トレーダーは当然市場を動かすことなんてできません。ファンドを含める機関投資家と同じ目線でシナリオを描くためには、環境を少しでも近づけチャート分析をする必要があります。
手順1、検索窓に「pivot」と入力
手順2、pivot points standardをクリック
上記作業が終わったらチャート画面をクリックしてチャートに戻ります。
少し待つとpivotが表示されます。
手順3、チャート左上のピボットFormatをクリックします。
手順4、Pivots Timeframeをクリック
手順5、Weeklyを選択
これでチャートにWeekly Pivotを表示することができます。
pivotを利用したトレード方法については別記事で詳しく紹介していきますが、SRゾーンとして使用するだけでなくポジションターゲットとしても有効に機能します。相場を動かすメインプレイヤーの目線でチャート分析をするために少しでも環境を整えることは、FXで稼ぐために重要な事です。
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